ローコスト住宅コラム

ローコスト住宅をお考えの方に向けて、当サイト監修のティー工房一級建築士事務所の代表 田村悟が ローコスト住宅についてのポイントやアドバイスをコラムで定期的にお送りします。

第一回 ランニングコストを安く!

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今後ますます高齢化社会が進み、また、環境問題も重要になるわけで・・・ 一人の建築家として、より省エネルギーな住宅を目指したいわけですが・・・

例えば暖房用エネルギーを考えても、電気、ガス、石油(灯油)・・・など、選択肢がありますね。
はたして、どのエネルギーのコストパフォーマンスが高いのでしょうか?

まずは、単純に各エネルギーの単位発熱量とコストの関係をチェックしてみると・・・

「エネルギー換算表」というモノがあって、これによると
都市ガス:41.1MJ/m3
灯油が:36.7MJ/L
電気が:3.6MJ/kWh
 となり、
分母は違いますが、単位あたりの発熱量がわかります。

各エネルギーの単位料金を(現状の推計値ですが)
都市ガス:140円/m³
灯油:80円/L
電気:24円/kWh
 とすると、

それぞれのコストパフォーマンスは
都市ガス:294KJ/円
灯油:459KJ/円
電気:150KJ/円
となり・・・

電気:ガス:灯油=約1:2:3となり、灯油は、電気の3倍・ガスの1.5倍、対コストエネルギー効率が良いと言えます。結構差があることに驚きます。
当然、システムの効率や、イニシャルコスト、将来の価格変動、安定供給・・・モロモロの条件を吟味していかないと、本当の効率は分かりません。あくまで第三者的意見です。
ボクは決して「反電力派」でも「中東大好人間」でもありませんから<笑>

でも一番は(建築家の中村好文さんが講演で話してたんだけど)
「管を切り離していく家」(太陽光、風力、雨水など工夫利用して、自然エネルギーの住宅で、インフラの接続を絶った家)が、ボクも大好きです。

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