SK house(空間構成によるコストダウン)

建築概要

重層長屋の完全二世帯
1階がおばあちゃんのバリアフリー住宅
2、3階、ロフトが子世帯、家族4名の住宅

設計中、構造を最後まで悩み、残り1ヶ月で急遽木造から鉄骨造に変更した・・・
スギの足場板」というローコストで、強い素材を見いだし、床兼天井材とした
同上素材は昔から塗装屋の足場として利用され、3尺ピッチの小梁でも十分な強度がある
かつ、突き合わせた板の小口にしゃくりを入れ、実を差し込むことによって、さらに強度を増し、
ホコリや水などが下にこぼれないように工夫した。

限られた空間を最大限に利用するため、階高を縮め、床と天井を同材にすることなどにより、
空間容積の無駄を一切無くした。


平面的にも、間仕切壁は極力無くし、家具の裏表で緩やかに仕切るなど、法的最大限の空間をまずは、鉄骨造で、無柱空間にし、家族の変遷にあわせてどのようにも仕切れるようにした・・・。

建物の前面を覆う、タテのルーバーは以下の意味
密集地の建築であるが故、プライバシー確保都合の良い通風見通しを兼ねたルーバー形状は、遠くからは内部をうかがい知れず、逆に内部から近づけば、十分に周囲の様子を見渡すことが出来る。

ここがポイント!

  • ・ スギの足場板を採用した事で、天井兼床の2役を実現→空間有効活用ローコスト
  • ・ 鉄骨造を採用する事で、無柱空間に→空間有効活用将来起こり得る変化に柔軟に対応
  • ・ タテのルーバーが住宅密集地特有の問題をクリアに→プライバシー自然通風見通しの確保

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  • 空間構成によるコストダウン写真01
  • 空間構成によるコストダウン写真02
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  • 空間構成によるコストダウン写真05
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  • 空間構成によるコストダウン写真09
  • 空間構成によるコストダウン写真10

DATA

場所:
東京都江戸川区
用途:
専用住宅
延床面積:
122.14㎡(16.94坪)
構造:
木造在来軸組工法
規模:
3階建て
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